音楽教育が子供に与える様々な効能②
大分県日出町 サウンドポップ音楽教室です!
前回の記事では、「脳の発達」と「言語能力の向上」に役立つという内容について深掘りしましたが今回は、それ以外のメリットについてお話します。
まだ、前編を見てない方はサウンドポップ音楽教室H.p.から閲覧可能ですので是非ご覧下さい。
今回は、2つのメリットについて紹介していきます。
一つ目は【運動能力の向上】
音楽を聴いているときは右脳と左脳の両方が活発に働くことがわかっており、その脳の働きが同時に運動に関わる神経回路も鍛えるといわれています。
また、日常的に音楽を聴く習慣があると「脳梁」という脳の部位が発達し、「外からの刺激を感じて体を動かす」という運動能力の向上にも寄与します。
走り幅跳びやランニング、野球、バスケのシュートなど、どのスポーツにもリズムを感じながら体を動かす事が必要不可欠です。
一流のスポーツ選手が幼いころ音楽に触れていたというケースが多いのも、そういった理由があるからなのかもしれません。
二つ目は【豊かな感受性を育む】
音楽してる人は感受性が豊かだなぁと思った事はありませんか?
プロのアーティストが奏でる悲しい曲や元気な曲、怒りの籠った曲などを見ると、そこには上辺だけの表現では無く、何を伝えたいのかが表情や声質で感じ取れます。
音楽のメロディーや楽器の音色は、「扁桃体」という感情に関わる脳の部位を刺激します。その刺激が【豊かな感受性】を育て、相手の気持ちを思いやれる、人としての優しさを生み出すといわれています。
古くから情操教育として音楽が好まれるのは、こういった効果が期待されるからだと考えられます。
思いやりと人としての優しさ…本当に大切ですよね。
子供に限らず、何歳になっても大切にしていきたい事だと投稿主は思います。
話が脱線しましたが、今回は【運動能力の向上】と【豊かな感受性を育む】という内容について書きました。
次回いよいよこのシリーズも最終です!
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